小学1年生のダラダラ防止に子どものやることリストノートを用意してみた

小学1年生の息子、学校から帰ってきたらおやつを食べて一休みした後に小さいノート(7.5cm * 10.5cm)を使って今日やることリストを作るようにしてみた。

これはKindle Unlimitedのお試し期間に読んでみた本、"「学力」の経済学"に自制心は大事。自制心は筋トレのように継続と反復で鍛えることができる。「細かく計画を立て、記録し、達成度を自分で管理する」ことが自制心を鍛えるのに有効であるとあったので自制心が鍛えられるかは分からないけれど、やったことを記録したら達成感もあるかなと始めてみたのだ。

https://www.amazon.co.jp/dp/4799316850

他の人のブログでは一週間分の予定を立てるやり方やポイント制にしてお小遣い還元等もあったけれど、うちはその日の予定をたてて終わったら打ち消すだけにした。

やることリストはわたし(母親)がやらなきゃいけないことを挙げて、それに息子のやりたいことを時間のバランスを見ながら(母親が)書いていくスタイル。

やらなきゃいけない( やって欲しい)こと

  • ランドセルの片付け
  • 学校の宿題
  • 翌日の学校準備(宿題をランドセルに仕舞う)
  • ベネッセのチャレンジワーク
  • フォニックスワーク

息子のやりたいこと

最初はリストを作るだけでもうまく進んでいたけれど、日が経つにつれて疲れている日なんかは勉強に取り掛かりはするものの、おしゃべりをしたり、手が止まったりと集中できずに時間が掛かるようになってきた。集中すれば15分で終わることでも30分以上掛かる。一緒に見ている親もイライラしてしまうので所要時間を追加することにした。

 

リストに各タスクの時間内訳を記載し、タイマーを使って時間を測る。勉強の後のお楽しみにも時間が割り振ってあるので勉強が早く終わればお楽しみ時間も増えるし、終わらなければ減ってしまうと説明。

きっちりした運用ではなく、ゆるくズボラにだが、何とか1ヶ月は続いている。

大人でもやることがタスクとしてはっきりと明示されないとダラダラしてしまうのでリスト作成は効果がある。でも、親がリストを作ってハイやりましょうだと気乗りしない時に効果は薄いので何とかマイナーチェンジしながら続けていこうと思う。