【賃貸でも使えた】我が家の乾太くん利用遍歴

初めて乾太くんを導入しようとしたとき賃貸でも設置可能か分からずに迷っていたので、同じように迷っている人に読んでもらえたら嬉しい。

 

我が家はUR賃貸で初めて乾太くんを導入してから、引越し先は「乾太くんが利用できること」でアパートを選び、家を建てる土地の条件としても都市ガスが引ける場所に絞って探すほどの必要必需品となった。

家事作業の効率化は言わずもがなだが、一度導入してしまえばランニングコストのガス代も安かったので日々使う上で精神衛生上にも良い。毎月のガス代は5千円前後だけど、これは都市ガスだからかもしれない。プロパンガスはもっと高いかも?

 

幹太くんの導入条件

  • プロパンガス、都市ガスの何れかが利用できること
  • ガス栓が設置場所近くにあること
  • 乾燥時に排出される湿気を外に出すための排気ダクトを窓から出せる。若しくは屋外設置

導入するにあたって検討したこと

当時住んでいたUR賃貸は都市ガスで台所の他にリビングにもガス栓があり排気もできそうな吐き出し窓もあったので、実際に利用することができるか東京ガスの店舗に行って相談してみた。

現場を見てみないと分からないとのことで訪問予約をし、家に来てもらう。担当者が言うにはガス栓のある部屋に排気用の窓があれば大丈夫だけど、使用中に排気ダクト、口径10cmの蛇腹ホースを窓に挟んで排出する必要があるから冬場は寒いかもとのこと。

幸い設置場所には吐き出し窓の上に換気用の小さな引き違い窓があったので、この小窓に排気ダクトを突っ込んで排気させれば冬場でも許容範囲内といえそう。

住んでいたURの管理センターに設置が可能か問い合わせをし、許諾がおりたので後は買って設置するだけとなった。

 

設置に関して

設置に関しては東京ガスの店舗に頼むか迷ったけれど、見積りの金額に怯んで自分たちで設置することにした。初めてで勝手が分からないと不安だったが、電気コード、ガス栓をさして、排気ダクトを取り付けるだけだったので楽勝だった。

 

買った物

  • 乾太くん本体
  • 排気ダクト
  • 専用の設置台ではなく、ホームセンターで買った単なる板*1

 

使用する際は窓の一部を開けなければならなかったが、年中不便を感じずに利用することができた。ただ、これは間取り的に寝室から遠かったかのもよかったのかもしれない。排気音が大きいので寝室が近いと寝ている家族のことを気にしながらの運転になっただろう。

 

その後、遠方に引越しが決まり、アパート探し。

候補となった物件は、ガス栓が台所にあるのみ。でも台所横に換気用の窓があったので使えるだろうと、そのアパートを選ぶことにした。

 

設置場所の写真。設置後の写真はなかった。

 

引越し後のアパートでは料理しながら乾燥していたけれど、問題なし。

 

そこから更に戸建に引越し。初めて洗濯機の上に乾太くんを設置することができた。

3件の住居で使ってきて思うことは、置く場所がリビングでも台所でも乾燥機は便利。脱衣場に設置するのは難しそうと躊躇っている方は他のスペースでなら設置できないかどうぞご検討ください。

 

 

 

*1:設置場所は畳の部屋だったので跡が残らないように板の上に本体を設置した。本体の下部が熱くならないか心配したけれど、そんなことはなかったので板で十分だった